建物に出会う

謎の白い小屋

木更津駅から東に15分ほど歩いた先にある太田山公園。その山の中腹に、今にも木々に飲み込まれてしまいそうな小さな白い建物が、チラッと見えます。これがここでご紹介する「金鈴塚遺物保存館」です。

筆者は、2021年の夏に東京都内から木更津に移住してきました。地元の歴史を学んでおこうと足を運んだ郷土博物館の帰り道に、「KINREI」と細工されたおしゃれな門扉に目が釘付けになりました。そして脇にある小屋の明り取り窓もモダン。ここはアーティストの工房なのかな?と、しばらく足を止めて眺めていると、中から「見ていきませんか?」というお誘いの声が。

ここは市民サークルが縄文土器を作っている場所なのだというのです。いや、建物が魅力的なので見ていただけです、と断るはずが、縄文土器と聞くとそれはそれでちょっと見てみたい。なにより室内に入ってみたい。もともと建築にも縄文土器にも興味がある筆者にとって、とてもラッキーな出会いになりました。さっそく中にお邪魔させていただきました。

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