今も完全な姿で残っている建築物に「再現」というのはおかしいですが、現状は木々に覆われてせっかくの美しい全体像を味わえません。いわば「味わうための再現」です。
データ作成は、雑誌「建築文化」(1957年11月臨時増刊連合設計社特集)を入手し、その図面を参考にしました。残念ながら受付棟の図面は掲載されていなかったため再現からは省きました。
この雑誌に掲載されている竣工当時の写真から、東京湾を見下ろす抜けの良い景色が広がっていたのが分かります。その広々とした雰囲気を頭に浮かべながら、背景を再構築して3DCG化しました。